金曜の夜から千葉県市原市に帰省していた。

土曜日朝 二時間ばかり
谷津田を巡るポタリングというか、ダラダラ走り。

谷津田→谷津にある田んぼです。
台地というか、丘に挟まれており、どん詰まりの細くなったあたりには
溜池があることが多い。
湧水があったり、道をつくる際に崖が削られた場所で
地層が見られたり、なかなか味わい深いです。
多摩丘陵あたりの田園地帯も、同様の地形なので、雰囲気が似ています。


↑谷につくられた田んぼ。
手前が低く、向こうのほう(奥)は少し高い。
棚田というほどではないけれど、高低差あり。

↑休耕田がチラホラ見られる。
一旦水耕栽培をやめると、復活するの大変らしいです。

↑道祖神があったり

↑湧水汲み場があったり

地図なしで気楽に走れるのがいいです。
どん詰まりにぶち当たったら
戻れば振り出しに戻るだけのこと。
怖いのは野良犬だけです。

↑嫌いな上り坂を 渋々のぼる

↑乾いた台地上に出た。
谷津田から、おそらく10mほど標高が高いだけだと思う。
ガラリと風景が変わるのが面白い。

相変わらず「野良犬が出やしないか」とビクビクしています。
ヘビ、ハチもいやです。

↑谷津田ポタリングを切り上げて、帰る。
ダラダラ坂道をのぼって。

↑稼働していない ムフフな本の自動販売機。
昔はいたるところに設置されていたのだけれど
今は見かけませんね。

買うとブザーの音が鳴るので緊張した。
64ページまたは32ページ仕立てが多かったが
これは、後年、組版と製本の都合によるものと知ったのでした。

↑谷津田ちんたらコースから
10分も走ると、台地上の生活エリアに到達します。

走ったのは多分20kmもいかないと思うけれど
谷津田を巡る道は色々な風景が見られるので
短時間のポタでも「走った感」があります。